審査講評 交通量の多い通りに対して閉じながら室内に光を採り入れるために、中庭を設けている。建物に割って入ったようなこの三角形の中庭スペースが軸となっている回遊性あるプランは、人も空気も動きやすく、実際には平面図で見るよりも住みやすそうである。視覚的にはガラス越しにつながっているのにも関わらず、空間は隔てられているというのも面白い。 床暖房について 建物のボリュームを南側にむかって二つに割り、建物全体がサーキュレーションするようなプランとすることで、合理的かつシンプルにプライバシーを守りながら環境をコントロールしてます。中間階に設けたガス温水床暖房のふく射熱も、有効に活用しています。 |